2007年10月31日

ソリューション・フォーカスト

私は現在、大学でソーシャルワークを学んでいて、毎回登場する様々なアプローチ方法に生き方を考えさせられています。

今週は、ソリューション・フォーカスト・アプローチ(解決志向アプローチ)を少し学びました。

インスー・キム・バーグや、スティーブ・ディ・シェザーらが、この分野で外せない創始者。

・具体的な面接技法の使用
・ブリーフサイコセラピー(短期的心理療法)
・ブレイン・ウォッシング(発想の転換)

というのが特徴で、背景には、

・実用主義(プラグマティズム):役に立つかどうか。費用対効果を考える。短期的。
・社会構成主義:客観的事実の否定(目の前にあることが現実なのか?と否定する)
・現実・未来志向:過去を重視しない。直線的因果論の否定(≠あの時○○があったから、今は●●だ)

が挙げられます。

ソーシャルワークにおいて一般的に、生活困難を抱えるクライエントのアセスメントを行う際、アセスメント項目に、病歴・既往歴・家族歴・問題に対して自らの力で過去に対処しようとした事があるか等々、彼らの過去について調査するものがあります。

このアプローチを使う際には、アセスメント時にこれらを聞かないという事だと、私は単純に捉えてしまいますが、

私は、クライエントのあるがままの姿を知るためには、過去もしっかり把握する必要があると思います。

だって、現在の自分を作り上げたのは、紛れもなく過去に何らかの経験があったからでしょう。

このアプローチの焦点の当て方は、“問題と解決は直接関係なく、解決は問題とは別の所に作り上げるもの”とされており、
問題が解決した状態・目標を焦点化し、クライエントが今後どうなりたいか、解決のイメージを重視するものです。

似たカタカナ用語に“ソリューション・フォースト”というものがあり、これは、“解決の強要”と訳されます。

そこから脱却したのが、“ソリューション・フォーカスト”で、以下の例を見ると素直に納得出来ます。

例)精神科病院に入院中の患者Aさんは、病院内でレクをしていて、△△が出来ません。PSW(精神科ソーシャルワーカー)のB氏からは、「あなたは△△が出来ないと退院・地域生活出来ないよ。だから、△△が出来るようになりなさい」と、問題解決を強要されています。

ここで、仮に、ソリューション・フォーカスト・アプローチの知識を持っているPSWのC氏に援助を代わったところ、
「△△出来なくて、それが出来るようになることだけが、退院や地域生活に必要な要素じゃないよ。
△△が出来なくたって、あなたは退院出来る。」

という姿勢を貫きます。
要するに、現在彼が置かれている状況から発想を転換し、
クライエント自身に内臓されている解決に必要な強み・資源を、ワーカーは引き出す役割を担う事が肝要です。

その際に、“クライエントから教わる”という“無知の姿勢”でクライエントのありのままを聞き出し、
ワーカーが一歩下がって“黒子”になり、クライエントの背中を後ろからそっと支えるという立場にならなければなりません。


現在のソーシャルワークでは、短期的なアプローチが主流になってきているそうなので、不必要に過去を手繰り寄せるより、クライエントの強みや可能性・将来性を意識したアプローチが重要になってくるのかもしれません。

現在、病院では退院援助が事業の主流になっているそうで、このアプローチが有効化してくると思いますが、
クライエント誰もが退院援助を望むとも限りません。
「地域に出たって、家族も知り合いもいないから、病院で毎日飯食ったり色々してもらったりして過ごす方が、俺にとってはよっぽど気楽だ」という患者さんもいると思います。

そのような患者さんに対しては、このアプローチは使えないでしょう。
病院側は、彼の地域生活を望みますが、彼は断固として入院生活を望んでいます。

私が思うに、無理に退院援助させる必要はない。

暮らす場所は、人それぞれ違うのだから、彼らにとって過ごしやすい場所で彼ららしく過ごせるよう、ワーカーは黒子になって支援する姿勢が必要なのではないでしょうか?

私は、社会福祉協議会で実習をしてきたので、住民の地域生活の重要性を実感していますが、深く勉強していく事に反比例し、地域生活の重視に対するこだわりも薄れています。

地域・地域と流行り言葉のようになっているけども、それが言葉の独り歩きのようにたまに思えてしまいます。
人間の生活を本当に第一に考えた場合、地域だけが一概に良い環境であるとも言えないと、私は思います。


学べば学ぶほど、福祉ってわからないなーと痛感するちっぴです。

将来は福祉には進みませんが、学んだ知識を将来の仕事の姿勢に活かせられたら良いなと思っています。
posted by ちっぴぃー at 23:26| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月30日

here and now

疲れました。



久々の5連勤は、体に堪えました



急遽出勤する事になった時こそ、仕事のモチベーションなんて、あったもんじゃないです。



実習報告書がまだ終わっていないので、バイトなどしている場合ではなかったのですが、
お金欲しさに、本日急遽要請されたバイトを承諾してしまいました



最近、体を休めていなくて、疲労が溜まりっぱなし。

それなのに、やる事が増えてきて、私の頭・体全体がパンクしそうです。


一度に複数の事をこなす事が不得手なのだと気付いた本日の私です。



最近、「疲れた」が口癖です。
最近、ため息とあくびが趣味です。



体力が自慢の私に、体力がありません。


そしたら、私に何が残る?


情熱しか残らない。



情熱が消えたら?



一体、私には何が残るのでしょうか



一人でいると、自分の存在意義について考え込んでしまうのが癖です



哲学書でも読んで、もっと自分にどっぷり浸ってみましょうか。



何もしないで休める日が1日欲しいです。

でも、しばらくそんな日は来ません。



しかし、夢に向かって、現状を少しずつ突破していける環境にいられる事って、とっても素晴らしい事、幸せな事だと思います。



無駄な今などないのだ



“Here and now.”
今、ここで。


ソーシャルワークのアプローチだけでなく、
自己の人生の方針に、あなたの人生の方針に、十分使える素敵なフレーズです。
posted by ちっぴぃー at 02:44| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月23日

みんなで使うものは、大切にするのが当たり前。

こんばんは。
最近、やる事がたくさんあって充実した毎日を送ることが出来ています。健康的なちっぴです。

先週、皮膚科に行って塗り薬と飲み薬を頂き、塗布&服用しているので、顔にたくさんあるひどいニキビが、だいぶ減ってきました!

「あんた、そのニキビ治さなきゃ、就職受かるものも受からなくなるよ」

母に言われた言葉。
本当に悔しくなって、皮膚科に行く決心がついたんです(笑)



あ。
最近、就活の自己PR文とかを考えてる延長で、ますます自分や社会について考えるようになったんですよ。
新聞なんか、以前はあまり読まなかったのに、最近は、夕食後に朝刊をダラダラ読むのが楽しいです手(チョキ)


知らない事を知るのって、めっちゃ有意義だし楽しいですよ!!!!

例えば、一昨日ぐらいの新聞の一面に掲載されていた事――
小学校5年制・中学校4年制(又は4・5)にしたり、小中9年間一貫制にしたり、飛び級OKにしたり。

⇒これまでの、『6・3制』がなくなるかもしれません。
変えようと検討されている理由は、子どもの早熟化傾向を汲み取った事にあるそうですが。


私は、この改革に反対です。

なぜなら、6年生の時って、1年生をお世話するじゃないですか。
その時間が、私にとっては本当に有意義な時間だったんですよね。
毎朝1年生の教室に挨拶しに行き、中休みも昼休みも遊んであげて、放課後も1年生が「疲れた」とか「飽きた」というまで、公園で一緒に遊んであげましたよ。

そんなふうに楽しい『お世話し、お世話される関係』。
しかも、歳がこんなに離れている関係で遊ぶなんて、
小学校時代ぐらいしか経験出来ないと思うんですよね。

それがなくなるのかと思うと、私は本当に悲しくなります。

それを、昨夜母と語っていました。


そんな感じで、新聞を読むと、自分の見解が広がって楽しいですよわーい(嬉しい顔)
皆さんも新聞読みましょうグッド(上向き矢印)



『社会について考える』の延長で、最近、許せないと思う事があります。


ひとーつ。
地下鉄の中で、飲食する人。
これって、私はとても非常識だと思うんですが、皆さんはどう思いますかexclamation&question
食べ物の匂いを放たれた時とか、食べかすを床にこぼしたりとか。
私は、一種の公害だと思ってしまい、非常に不快です。

ふたーつ。
地下鉄の座席に、異常に広いスペースを取って座る人。
太ってるとかそんなんではなく、わざと荷物を広げたり、わざと足を伸ばしてみたりする人。

みーっつ。
マンションのエレベーターに、異臭を放つ人。
一昨日バイト帰り、なまら臭くて、鼻が良すぎる私は、1階から我が家の11階までの上昇時間が、本当に不快でした。



以上の3件で私が世の中に言いたい事があります。

それは、人々が共用するものを、周りの人の事を考えずに、自分勝手に使わないでほしいということです。

「そんなの当たり前っしょ」
って思う人も多いかと思いますが、そんな当たり前の事が出来ていない人が、今の世の中多いんですよ!
そう、私は実体験で感じますよ!


みんなで、みんなが暮らしやすい世の中にしましょうや。


私は、そういう見解を抱いてこれからずっと生きていきたいんだ。
posted by ちっぴぃー at 02:13| ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

はじめまして

はじめまして。こんばんは。


北海道札幌市在住の、ちっぴぃーと申します。
現在、とある大学で社会福祉を学んでいる3年生。

本日、気まぐれにブログを始めてみました。


東京への就職を切望しています。

心はかなりアツいです!笑


mixiもやっていて、若干PCヲタ化していますが笑、
本当は行動家です。冒険家です。

昔は、物凄く大人しく、恥ずかしがり屋で、人前に出るのも嫌で、
しおらしく、満足に挨拶も出来ず、暗いとまで言われ、
本当に非社交的な人間でした。

この事を、現在関わっている人達に言うと、誰もが疑います。

それくらい、私は変わったようです。

俗に言う“大学デビュー”をしちゃったのでしょうか?笑


そんな大学生活も、もう1年半弱しかありません。
自分の将来について、深く考える毎日です。

就職活動のエントリーシートを書く訓練をしている最中なので、
最近は、自己覚知に熱心な日々を送っています。



自分の強みって?

その強みは、自分の大学生活の中のどのシチュエーションで発揮したの?


私は、文章を書くのが好きなので、これぐらいチャチャッと書けるだろうと軽く見ていました。


しかし!


本当に甘かった。

昨日のエントリーシート対策講座に引き続き、今日(もう昨日ですが)は、大学の就職支援課の職員に見せに行くと、2度目の書き直しを命ぜられました。

説得力のある、パンチの効いた文が書けていないんです。

本当に悔しいですね〜。
自己表現の難しさには、先月に行った社会福祉士受験の必修科目の実習中に痛感したのですが、
またその壁にぶち当たってしまいました。

でも、そんなの関係ない!!!!

へこたれず、めげずに、

絶対にあきらめないで、

やるべきことをやり抜きます!!!!!



しおらしく、女の子らしい女の子だったのが、今ではこんなに熱い人間になってしまったという変わり者ではありますが、
どうぞ、これからよろしくお願い致します。
posted by ちっぴぃー at 02:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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