2008年07月01日

私にとって、行き着く場所は

大阪かもしれません。



6月27〜30日、再び大阪に舞い降りた。


目的は、

・来春から勤務する重症心身障害者施設にてボランティア

・大好きな彼氏と1ヶ月半ぶりの再会


この2つ。


27日の夜、神戸空港に降り立った瞬間、むわ〜っとした空気が私の身体に纏わり付く。

・・・こんな湿気のなかで、来年から生活出来るのか?!

そう、すぐに不安がよぎったのは、言うまでもない。

しかし、そんな不安よりも、近くにある幸せや期待感が勝り、彼の家までの道程を笑みを浮かべながら私は進んでいった。

彼の家の最寄り駅の地上にて待ち合わせ。
自転車で現れた彼。
久々の再会で、お互いちょっぴりはにかみながら、家路に着いた。
ゆっくりしたかったが、私は翌日の出来事をとても楽しみにしていたので、シャワーを浴びてさっさと就寝。

翌朝7時頃に起き、二人分の朝ご飯を作り、早々と私は家を出る。

10時過ぎ、目的地(Tamariba)に到着。

私が来春から働く施設にて、映画鑑賞会という行事がその日にあったので、そのボランティアをしに来たのである。

いきなりその場に現れた私を、スタッフや利用者さん達は、目を丸くして見ていた。

私がボランティアとして来ることが伝わっていなかったようであったが、皆さんとても優しく、すぐに馴染めた。

利用者さんも徐々に現れ、『朝の会』が始まった。

司会進行をする利用者さんを募り、とある利用者さんが司会進行をする。

“利用者主体”の福祉が重要視されている現代、このような形でもそれが自然に行われていることに、とても良い雰囲気を感じた。

いつしか、新参者の私への質問会となった。笑

終始笑いが絶えず、空気は柔らかく、暖かく、ゆるりとしている。

来たばかりなのに、とても心地良かった。

昼食の時間になり、ワーホリのフランス人スタッフさんが急遽、夢飛行(施設の名前の一つ)に行き、こちらも人手が足りなくなったので、私も利用者さんの食事介助をすることになった。

福祉の現場で食介をしたのは、ホームヘルパーの実習以来。

一瞬不安がよぎったが、先輩スタッフに教わったポイントを念頭に置き、持ち前の笑顔と、どんな時もなるべく心掛けている“他者を受け入れる姿勢”を忘れずに、その人の食介をした。

手を引っかいてきたり、口に入れた物を私に差し出したりと、いきなりショッキングな出来事が訪れたが、私は、終始その人に向き合おうと思い、その人の傍にずっと寄り添った。

その他にも、二人きりになるとお喋りが大好きになる利用者さんや、笑顔を向けると満面の笑みで返してくれる明るい利用者さん(司会をしてくれた人)、何かに興味を持つと笑顔で楽しそうに走り回る利用者さん、年齢は私の親よりも上だけども、お洒落で笑顔が可愛い利用者さんetc...

映画鑑賞会に現れた利用者さんだけでも、こんなに色とりどり。

“みんな違って、みんないい。”

そんな感情が、私の心に広がった。

私が持ってきたお土産の“とうきびチョコ”も、皆さん喜んで下さって、帰るのが惜しいくらい楽しかった。

その後、代表理事である女性スタッフ(以下、Sさん)に会うため、先輩スタッフに、夢飛行まで連れて行ってもらった。

先輩と話しながら歩いている時も、地元が一緒なのもあり、楽しかった。


夢飛行に着き、面接をして頂いたSさんと理事長のOさんにお会いした。

久々にお二方に会い、普通なら緊張するところだが、私は、心がホッとしていた。

それはきっと、この職場の雰囲気が良いからだ。

単純に、シンプルに、そう思える。

しばしお二方と、久々の話に花を咲かせていた。

配属先は未定だけども、来年から私はここで働くのかぁと思いワクワクしながら。

2階にも利用者さんが居るから会ってきなと言われ、利用者さんとスタッフの方々が居る所に行った。

ここでも皆さん笑顔で迎えて下さり、とても嬉しかった。

ここでは重度の方々が多く居たが、何人かの傍に行くと、各々違った反応が返ってきた。

一切言葉を発せられない利用者さんにも近付いたが、手を取って、笑顔を分けてあげると、言葉では言えない何か心の中で通じるものを感じた瞬間が幾度かあり、とても感動した。

利用者さんが帰る時間が近付いてきたので、私のボランティアはここで終わったが、出来るならまだ居たいと思った。

繰り返すが、そう思うぐらい、本当に楽しかった。


その後、Sさんと再びTamaribaに行き、清掃をしているスタッフの方々に挨拶をした。
一次面接をして頂いたスタッフも居て、そこでも皆さん笑顔で私に挨拶をしてくれた。

なんだか素敵なことばかりやなぁと思いながら、その後はSさんに食事に連れて行ってもらった。

私の大好きな韓国料理屋にて。

面接では話しきれなかったお互いの色々な話を、お腹いっぱいになりながら延々と語っていた。

そのなか(というか、面接の段階)で、Sさんは、私の正体(?)を簡単に見破っていた。

“頭はいい。けど、変だ”

特に後者は、自分でも感じている。笑

そして、Sさんは自身のことも、“変だ”と言う。笑

なんだか面白かったが、多分、私がSさん、そしてこの施設に出会えたのは、

“変”というパズルの欠片が、ぴったりはまったからだと思う。

まだ正職員になっていないのに、こんなことを言うのも変だが、


ここは、

私の行き着く場所なのかな、と


感じた暑い夏であった。

今度は、たくさんのスタッフさん達と飲みに行きたい!!!!!


以下の写真は、私と彼氏の行きつけの飲み屋にて、私達のお気に入りメニューの一つである“炙り〆サバ”。

PAP_0903.JPG


どなたかスタッフさん、この日記を読んでくれていますかね?笑

こんな私ですが、末永くよろしくお願いします(●´ω`●) ノ
posted by ちっぴぃー at 17:54| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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